MAZDA6受注停止。改良入る?

ニュース
この記事は約5分で読めます。

マツダのフラッグシップモデルでもあるMAZDA6。

数少ないセダンとワゴンモデルということで根強い人気のあるこの車、私も非常に気になっている1台ですが、昨今のSUVの勢いに押されて販売台数は低迷を続けています。

そんなMAZDA6がオーダーストップしているという情報が入ってきました。
オーダーストップになるということは、何かしらの改良が入ると予想されます。まさかこのまま販売終了はないでしょう。

ということで今回はMAZDA6にどんな改良が施されるのか?妄想と要望を織り交ぜつつ見ていこうと思います。

オーダーストップについて

現時点ではまだ公式サイトでは受注停止についての案内は出ていません。
噂によると7月11日で一旦現行モデルの受注は終了するみたいです。もうこの動画が公開されている頃は受注停止した後ですね。申し訳ありません

受注停止する理由としてはいくつか考えられますが

  • 一部改良
  • フルモデルチェンジ
  • モデル消滅

のどれかだと思います。
さすがにモデル消滅となると事前にアナウンスがありそうですのでその線は無しとして、CX-60がデビューするこのタイミングでフルモデルチェンジも無いでしょう、ということで商品改良が入る線が濃厚です

ということで改良されるとしたら何処が変わる?
妄想というか、私の希望をこめつつ予想をしてみます

商品改良で何が変わる?

マツダコネクト

なんといってもこれは変わるでしょう。というかこれが変わらなかったら他に何を変えるの?と言いたくなるところ。
CX-5とCX-8が商品改良でマツダコネクトが新型に入れ替わったのは記憶に新しいところですが、それから1年半。MAZDA6にはなんの情報も降ってきません。

正直マツダコネクトの性能の差はかなり感じますのでこれさえ変わればまだまだ戦えると思います。

インテリアデザイン

MAZDA6のインテリアデザインは2018年に変わってから変更がありませんが、今でも通用するくらいにはかなり質感の高いものとなっています。

正直このままでもいいですが、先ほど挙げたマツダコネクトを搭載する場合に問題が発生しそうなんですよね。
現状が7インチモニターを配置するのに適した形状となっていて、CX-5で採用されている10.25インチのワイドモニターだと収まりません。
そのためマツダコネクトを刷新する場合はインパネの形状も変わる可能性は高いです。

個人的にCX-60で採用される12.3インチモニターが採用されると嬉しいですが、こちらは難しいですかねぇ…

エンジン

MAZDA6には4種類のエンジン、SKYACTIV-G 2.0、SKYACTIV-G 2.5、SKYACTIV-G 2.5T、SKYACTIV-D 2.2が採用されています。

ただこの中のディーゼルエンジンSKYACTIV-D 2.2は改良がされていないままなんですね

  • MAZDA6 SKYACTIV-D 2.2
    • 最高出力 190ps/4,500rpm
    • 最大トルク 450Nm/2,000rpm
  • CX-5 SKYACTIV-D 2.2
    • 最高出力 200ps/4,000rpm
    • 最大トルク 450Nm/2,000rpm

CX-5とCX-8は2020年の商品改良で出力がアップしていますが、同じエンジンを搭載するMAZDA6はなんの変更もありませんでした。
最低でもここは最新のものに変わって欲しいですねぇ

装備関係

MAZDA6はフラッグシップモデルということで必要な機能は結構盛り込まれていますが、今見るともう少し欲しくなるものもいくつかあります。

例えばクルージング&トラフィック・サポート
MAZDA3から採用されている新しい支援システムですが、CX-5に搭載されて話題になりました。
是非MAZDA6にも採用して欲しいですね

スマートブレーキサポートも最新のものだと性能が上がっているのでこちらも期待されるところ。

他にはALHや7インチスピードメーター等の全車標準化が挙げられます。
特に7インチ液晶メーターはMAZDA3でも全グレード標準装備なのでフラッグシップであるMAZDA6で標準になっていないのはおかしいですよねぇ
CX-60で採用されたフル液晶メーターは多分なさそうですがあると嬉しいですね。

あとは車載通信機によるコネクティッドサービス。
マツダコネクトが刷新されたらこちらもおそらく搭載されるものと思いますが、あると何かと便利ですので是非欲しいところ

思ったより充実してましたね笑

結局どうなる?

ということで改良でどうなる?という妄想を広げてみました。

個人的にセダンが好きという事情も相まってMAZDA6の行く末は非常に気になっています。
理想はこのままフルモデルチェンジしてラージプラットフォームを採用、FRシャシーや6気筒エンジンを拝みたかったですが、今のご時世ではかなり厳しいのもまた現実。

ただ一方でさすがに放置されすぎなので、現行モデルでも戦えるように商品改良が入る可能性があるというのは嬉しいですね。

最後に価格についてですが、数万〜10万程度の値上げだったら嬉しいですね。
MAZDA6 XD L Packageは405万円となっていますが、他のマツダ車と比べるとかなりお買い得モデルに感じちゃいますね。

  • MAZDA6 XD L Package ¥4,053,500
  • CX-5 XD Exclusive Mode ¥3,844,500
  • CX~60 XD L Package ¥4,004,000
  • CX-60 XD Exclusive Mode ¥4,433,000

質感はExclusive Mode並みで価格はL Package。結構お買い得ですねぇ

果たしてどうなるのか?今後も情報を追っていきたいと思います

コメント

タイトルとURLをコピーしました