グレード選びMAZDA3

【2026年版】MAZDA3のグレード選びを完全解説!FASTBACK・SEDAN全7グレードの違い

約10分

皆さんこんにちは、カタリです。

私は以前、e-SKYACTIV XのMAZDA3 SEDANに乗っていました。今でもMAZDA3は、マツダでいちばん美しいデザインの車だと思っています。

そのMAZDA3は、2026年7月の商品改良で大きく変わりました。1.8Lディーゼルが廃止され、2.5Lガソリンエンジンが追加です。グレード名も「15C・15S・25S・25L」のように、とてもシンプルになりました。

ただ、MAZDA3はFASTBACKとSEDANでグレードの構成が違ううえに、グレードによって安全装備の世代が違うという、知っておきたい注意点があります。今回はそのあたりも含めて、グレード選びの要点をまとめました。

先に結論:こんな人にはこのグレード

  • とにかく価格を抑えたい → FASTBACK 15S(253万円〜)。EX Packageは付けたい
  • 最新の安全装備・2.5L・見た目のバランス → FASTBACK 25S+EX Package(313.5万円〜)※カタリのおすすめ
  • レザーシートや赤い内装が欲しい。MTも選びたい → FASTBACK 25L(319万円〜)
  • 走りにこだわりたい → X Touring(407万円)
  • セダンのデザインに惚れた → SEDAN 25L(319万円)

7グレードと価格

MAZDA3の7グレードと価格

ボディ グレード エンジン 価格
FASTBACK 15C 1.5L AT 2WD 2,365,000円
FASTBACK 15S 1.5L AT 2WD 2,530,000円
FASTBACK 25S 2.5L AT/MT 2WD 3,058,000円、AT 4WD 3,294,500円
FASTBACK 25L 2.5L AT 2WD 3,190,000円、MT 2WD 3,267,000円、AT 4WD 3,426,500円
FASTBACK X Touring e-SKYACTIV X AT/MT 4WD 4,070,000円
SEDAN 20S 2.0L AT 2WD 2,750,000円
SEDAN 25L 2.5L AT 2WD 3,190,000円

(2026年10月時点・メーカー希望小売価格・税込)

スタート価格は236.5万円と、改良前より下がったように見えます。ただ、いちばん安い15Cは、以前は法人向けだったグレードがカタログに載ったものです。改良前の「Black Selection」に近いのは15Sで、こちらも約7万円下がっていますが、そのぶん装備が見直されています。

一方で、特別仕様車のRetro Sports Editionは廃止されました。テラコッタの内装が魅力の、私も一押しのグレードだったので残念です。

エンジンは4種類

MAZDA3のエンジン4種類

1.5L 2.0L 2.5L e-SKYACTIV X
最高出力/最大トルク 111PS/146N・m 156PS/199N・m 179PS/238N・m 190PS/240N・m
WLTCモード燃費 16.6km/L 16.7km/L 15.6km/L(MT 17.0) 16.7km/L(MT 17.7)
マイルドハイブリッド なし あり あり あり
選べるグレード FASTBACK 15C/15S SEDAN 20S FASTBACK 25S/25L、SEDAN 25L FASTBACK X Touring

注目は新しい2.5Lです。新型CX-5と同じ系統のエンジンですが、MAZDA3は車両重量が200kg以上軽いので、もっと軽快に走ってくれるはずです。しかもFASTBACKの2.5LはMTも選べます。走りを楽しみたい方にはうれしいアップデートです。

なお、e-SKYACTIV Xはハイオク指定で、4WDのみです。

FASTBACK か SEDAN か

FASTBACKとSEDANの違い

FASTBACK SEDAN
全長×全幅×全高 4,460×1,795×1,440mm 4,660×1,795×1,445mm
グレード数 5(1.5L/2.5L/X) 2(2.0L/2.5L)
MT 25S・25L・X Touringで選べる なし
4WD 25S・25L・X Touringで選べる なし

SEDANは、改良で20Sと25Lの2グレードだけになりました。どちらも6速ATの2WDです。セダンに乗っていた身としては寂しいですが、ルーフからリアにかけての流れるようなラインは、今見てもやっぱり格好いいです。

選択肢の多さで選ぶならFASTBACK、デザインに惚れたならSEDAN、という選び方になると思います。

外装の違い(FASTBACK)

MAZDA3のエクステリアの違い

装備 15C 15S 25S 25L X Touring
ヘッドライト HBC HBC HBC(EX PackageでALH) ALH ALH
シグネチャーLEDランプ — — EX Package ○ ○
ドアミラー ボディ同色 ボディ同色 ピアノブラック ピアノブラック ボディ同色
ホイール 16インチ スチール 18インチ グレー 18インチ ブラック 18インチ ブラック 18インチ ブラック

25S以上は、ピアノブラックのドアミラーやガーニッシュ、黒いホイールで引き締まった見た目になります。25Sでも、EX Packageを付ければ25Lと同じALHとシグネチャーLEDランプになります。

内装の違い

MAZDA3のインテリアの違い

グレード シート センターディスプレイ
15C クロス/ブラック 8.8インチ
15S/25S クロス/ブラック 10.25インチ
25L/X Touring スムースレザー/ブラック 10.25インチ
25L/X Touring+バーガンディレザーパッケージ(22,000円) スムースレザー/レッド 10.25インチ

25LとX Touringでは、**赤いレザーの「バーガンディレザーパッケージ」**を22,000円で選べます。インパネのパネルまで赤くなる、MAZDA3らしい華やかな内装です。

15C → 15S(+165,000円)

15Cから15Sで付く装備

  • 10.25インチ センターディスプレイ(タッチ対応)
  • 交通標識認識、前側方接近車両検知
  • 左右独立のフルオートエアコン
  • 18インチ アルミホイール、本革巻ステアリング・シフトノブ
  • リアのセンターアームレスト

15Sでは、**EX Package(99,000円)**を選べます。360°ビュー・モニター、ドライバー・モニタリング、ワイヤレスCarPlay、ワイヤレス充電、フルセグTVなどがまとめて付きます。15Sを選ぶなら、付けておくのがおすすめです。

15S → 25S(+528,000円)

15Sから25Sで付く装備

価格差は大きいですが、エンジンだけでなく中身もかなり違います。

  • 2.5Lエンジン(MT・4WDも選べる)
  • 最新の安全装備:交差点・右直事故回避アシスト、緊急時車線維持支援(ELK)、前進時左右接近物検知、降車時警告付きBSM、クルージング&トラフィック・サポート
  • 360°ビュー・モニター
  • 運転席10Wayパワーシート&メモリー、シートヒーター、ステアリングヒーター
  • ワイヤレスCarPlay、ワイヤレス充電、フルセグTV
  • ピアノブラックのドアミラー、黒い18インチホイール、フレームレスの自動防眩ルームミラー

25SのEX Package(77,000円)では、ALH、前後のシグネチャーLEDランプ、デイタイムランニングライト、ドライバー・モニタリングが付きます。

25S → 25L(+132,000円)

25Sから25Lで付く装備

  • ALH・シグネチャーLEDランプ(前後)
  • ドライバー・モニタリング
  • スムースレザーシート(バーガンディレザーパッケージも選べる)
  • ガンメタリックの内装加飾
  • Boseサウンドシステム(ATはオプション77,000円、MTは標準)

ここがMAZDA3のグレード選びでいちばんおもしろいところです。25S+EX Package(313.5万円)と25L(319万円)の差は、わずか55,000円です。ALHやドライバー・モニタリングは同じなので、違いは主にレザーシートと内装の加飾です。

私のおすすめは、見た目と装備のバランスがいい25S+EX Package。レザーや赤い内装が欲しい方は25Lを選ぶといいと思います。

X Touring(407万円)

X Touring

e-SKYACTIV Xを積んだ最上位グレードです。ATとMTが同じ価格で、どちらも4WDになります。

私はe-SKYACTIV XのMAZDA3 SEDANに乗っていましたが、ガソリンエンジンのスムーズさとディーゼルの力強さを合わせ持った、気持ちのいいエンジンでした。今回の改良で約7万円の値上げになり、25Lの4WDとの差は643,500円と大きいですが、走りにこだわりたい方には今でも選ぶ価値のあるグレードです。

SEDAN は 20S と 25L の2択

SEDANの2グレード

SEDAN 20S SEDAN 25L
価格 2,750,000円 3,190,000円
エンジン 2.0L マイルドハイブリッド 2.5L マイルドハイブリッド
センターディスプレイ 8.8インチ(EX Packageで10.25インチ) 10.25インチ
ヘッドライト HBC ALH+シグネチャーLEDランプ
シート クロス スムースレザー・10Wayパワーシート
安全装備 ひと世代前の内容 最新

SEDANを選ぶなら、私は25Lをおすすめします。20Sは価格が魅力ですが、交差点の事故回避アシストやCTSが付かず、センターディスプレイも8.8インチです。20SのEX Package(165,000円)を付けると、25Lとの差は275,000円まで縮まります。

安全装備の違い

MAZDA3の安全装備

今回の改良で、MAZDA3にもCX-60やCX-80と同じ世代の安全装備が入りました。ただし、それが付くのは2.5LとX Touringだけです。1.5L(15C/15S)とSEDAN 20Sは、ひと世代前の内容のままなので、ここはしっかり確認してください。

装備 15C 15S 25S 25L・X Touring SEDAN 20S SEDAN 25L
交差点・右直事故回避アシスト — — ○ ○ — ○
前進時左右接近物検知 — — ○ ○ — ○
緊急時車線維持支援(ELK) — — ○ ○ — ○
BSMの降車時警告 — — ○ ○ — ○
クルージング&トラフィック・サポート — — ○ ○ — ○
交通標識認識・前側方接近車両検知 — ○ ○ ○ ○ ○
360°ビュー・モニター — EX ○ ○ EX ○
ドライバー・モニタリング — EX EX ○ EX ○

(EX=EX Packageで付く。衝突被害軽減ブレーキ、レーダー・クルーズ、レーンキープ・アシスト、BSM、後側方接近車両検知、前後パーキングセンサーは全車標準。MT車は全車速追従のレーダー・クルーズとAT誤発進抑制制御が付きません)

ボディカラー

MAZDA3のボディカラー

ボディカラー 追加料金・設定
ソウルレッドクリスタルメタリック +66,000円
マシーングレープレミアムメタリック +55,000円
スノーフレイクホワイトパールマイカ +33,000円
エアログレーメタリック 25S以上(SEDANは25Lのみ)
ポリメタルグレーメタリック —
プラチナクォーツメタリック —
ディープクリスタルブルーマイカ —
ジェットブラックマイカ —
アークティックホワイト 15C専用

新色のエアログレーメタリックは、マツダのレース車両のイメージカラーでもある、スポーティな色です。一方で、セラミックメタリックとジルコンサンドメタリックは廃止になりました。CX-30に追加されたジンクグリーンは、MAZDA3では選べません。

まとめ:迷ったときの選び方

迷ったときの選び方

MAZDA3のグレード選びは、次の順番で考えるのがおすすめです。

  1. FASTBACKかSEDANか(デザインの好みと、MT・4WDが要るか)
  2. 安全装備を最新にしたいなら2.5L以上(1.5LとSEDAN 20Sはひと世代前)
  3. 25Sか25Lか(EX Package込みなら差は5.5万円。レザーと赤内装が欲しいなら25L)

デザインはどのグレードでも変わらず美しいので、あとは予算と、どこまで装備にこだわるかで選んでみてください。

皆さんなら、どのグレードを選びますか? 動画のコメント欄で教えてもらえるとうれしいです。

※価格・装備は2026年10月時点のマツダ公式サイトと「主要諸元・装備」(2026年7月現在)の情報です(メーカー希望小売価格・消費税10%込み)。最新の情報はマツダ公式サイトや販売店でご確認ください。

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