【2026年版】新型CX-5のグレード選びを完全解説!S・G・Lの違いとおすすめ

皆さんこんにちは、カタリです。
2026年5月に発売された新型CX-5。9年ぶりのフルモデルチェンジで3代目になりました。私もLグレードを購入して、納車から3か月ほど乗っています。
先代のCX-5はグレードや特別仕様車がとにかく多く、選ぶのが本当に大変でした。それが新型では S・G・Lの3グレードだけ。かなり分かりやすくなっています。
とはいえ、「Gにオプションを付けるのとLはどっちがいい?」「Sでも十分?」と迷うポイントはしっかりあります。今回は実際にオーナーとして乗っている立場から、グレード選びの要点をまとめました。
先に結論:こんな人にはこのグレード
- とにかく価格を抑えたい → S(330万円〜)
- 運転するのは主に自分。カッコいいCX-5にお得に乗りたい → G(352万円〜)
- 家族を乗せる・白内装が好き・運転支援も欲しい → G+EX Package(374.77万円〜)
- 大画面・シートベンチレーション・ALHまで全部欲しい → L(407万円〜)
新型CX-5はどんな車?

まずはおさらいです。
| 項目 | 新型(3代目) | 先代(2代目) |
|---|---|---|
| 全長×全幅×全高 | 4,690×1,860×1,695mm | 4,575×1,845×1,690mm |
| ホイールベース | 2,815mm | — |
| 最小回転半径 | 5.6m | — |
| パワートレイン | e-SKYACTIV G 2.5(2.5Lガソリン+24Vマイルドハイブリッド)のみ | ガソリン2.0/2.5、ディーゼル2.2 |
| WLTCモード燃費 | 15.2km/L(2WD)/14.2km/L(4WD) | — |
一番大きな変化は全長が115mm伸びたこと。伸びた分はすべてホイールベースに使われていて、後席と荷室がものすごく広くなりました。後席は足元も膝前も余裕たっぷりで、乗り降りもしやすくなっています。荷室も奥行きが長く、後席を倒せば身長190cmの人でも横になれる広さです。
注意したいのは全幅1,860mm。先代の1,845mmから広がったので、機械式駐車場の幅制限(1,850mm)にかかる場合があります。
パワートレインは2.5Lガソリン+マイルドハイブリッドの1種類だけになりました。ディーゼルはありません。どのグレードを選んでもエンジンは同じなので、グレード選び=装備と見た目の選び方と考えてOKです。
ちなみに燃費は、私が高速道路で兵庫から福岡まで走ったときに実燃費18.7km/Lでした。カタログの高速道路モード(17.2km/L)を超えていて、2.5Lガソリンとしてはかなり優秀だと思います。
グレードと価格

| グレード | 2WD | 4WD |
|---|---|---|
| S | 3,300,000円 | 3,536,500円 |
| G | 3,520,000円 | 3,756,500円 |
| G+EX Package | 3,747,700円 | 3,984,200円 |
| L | 4,070,000円 | 4,306,500円 |
(2026年10月時点・メーカー希望小売価格・税込。G+EX PackageはGにメーカーオプション227,700円を足した金額)
ポイントは3つです。
- SとGの差は22万円、GとLの差は55万円
- 4WDはどのグレードも+236,500円
- GにはEX Package、Lにはスポーツタン内装とパノラマサンルーフというメーカーオプションがある(Sはオプションなし)
全グレードが400万円前後に収まっていて、ライバル車と比べてもかなり買いやすい価格設定だと思います。
外装の違い

新型CX-5の外装は、グレードごとに次のように違います。
| 装備 | S | G | L |
|---|---|---|---|
| シグネチャーLEDランプ(前後) | — | ○ | ○ |
| クラッディング/ガーニッシュ | 材着ブラック | 材着ブラック | ピアノブラック |
| ルーフレール | — | ○ | ○ |
| リフトゲート | 手動 | パワー | ハンズフリー機能付パワー |
| ホイール | 17インチ(グレーメタリック) | 19インチ(切削加工) | 19インチ(ブラックメタリック) |

見た目がいちばん変わるのはSからGです。GとLの違いは、下まわりとホイールの色くらいです。
S → G で付くもの(+22万円)

| 装備 | S | G |
|---|---|---|
| シグネチャーLEDランプ(前後) | — | ○ |
| ホイール | 17インチ(グレーメタリック) | 19インチ(切削加工+ブラックメタリック) |
| ルーフレール | — | ○ |
| シート | クロス | 合成皮革/レガーヌ |
| ヘッドアップディスプレイ | — | ○ |
| 運転席10Wayパワーシート&メモリー | — | ○ |
| ステアリングヒーター | — | ○ |
| パワーリフトゲート | — | ○ |
| リバース連動ドアミラー | — | ○ |
GとSで一番違うのは見た目です。新型CX-5らしい、切れ長のデイライト(シグネチャーLEDランプ)はGから。エンジンをかけたときの顔つきがまったく違います。デイライトがそのままウインカーとして光る「鼓動ウインカー」も、このランプがあってこそです。
装備もGで一気にそろいます。10Wayパワーシート、ステアリングヒーター、ヘッドアップディスプレイ、パワーリフトゲートと、運転する人が欲しい装備はGでほぼ手に入ります。
私の意見としては、新型CX-5を検討するなら、まずはGから。22万円の差でこれだけ付くなら、Gを選ぶ価値は十分あります。
Gは「運転する人」には十分

オプションなしの「素のG」も実際に見てきましたが、ドライバー目線では不満がほとんどないグレードです。
- 内装はブラック一色。合成皮革とレガーヌのコンビシートで、落ち着いた雰囲気
- 12.9インチのセンターディスプレイは、Lの15.6インチと比べても十分に大きい
- シートヒーター(前席)は全グレード標準、ステアリングヒーターもGから付く
一方で、Gのままだと助手席と後席の装備は控えめです。
- 助手席はマニュアルシート(レバー式)
- 後席にUSB充電ポートとシートヒーターがない
- 後席のマップランプがない
なので、「運転するのは自分。後ろにはあまり人を乗せない。価格を抑えてカッコいいCX-5に乗りたい」という方にはGがぴったりです。逆に家族を乗せる機会が多いなら、次のEX Packageを強くおすすめします。
内装は、グレードとオプションの組み合わせで5パターンあります。

G専用オプション「EX Package」(227,700円)

Gだけに用意されているメーカーオプションで、中身はまとめてセットになっています。
- 助手席・後席:助手席6Wayパワーシート、リアシートヒーター、リアのUSB Type-C×2、リアのマップランプ、グローブボックス内イルミネーション
- 運転支援・安全:CTSのハンズオフアシスト(渋滞時)と車線変更アシスト、ドライバー・モニタリング/ドライバー異常時対応システム(DEA)、前側方接近車両検知(FCTA)など
- 音・見た目:Boseサウンドシステム(12スピーカー)、ピュアホワイト/ブラックの2トーン内装

個人的にいちばん推したいのが2トーンの内装です。ダッシュボードからドアまで白いパネルが貫いていて、とにかくおしゃれ。しかもシートは座面と背中まわりが黒、上半分が白という配色なので、汚れが目立ちにくいという実用性もあります。
運転支援も強化されます。高速道路で実際に車線変更アシストを使ってみましたが、ウインカーを軽く1回入れるだけで自然に車線変更してくれて、かなり便利でした。渋滞時のハンズオフアシストも長距離の疲れを減らしてくれます。
注意点は、EX Packageを付けると内装は2トーンだけになること。「黒内装のままEXの装備だけ欲しい」という選び方はできません。
それでも、後席に人を乗せる・白内装が好き・運転支援が欲しいのどれかに当てはまるなら、G+EX Packageは新型CX-5でいちばんコスパの良い選択だと思います。
G+EX → L で付くもの(+約32万円)

G+EX PackageとLの差は322,300円(2WD同士)。Lだけに付く装備はこちらです。
| 装備 | G+EX | L |
|---|---|---|
| センターディスプレイ | 12.9インチ | 15.6インチ |
| ヘッドライト | ハイ・ビーム・コントロール | アダプティブLEDヘッドライト(ALH) |
| 運転席・助手席シートベンチレーション | — | ○ |
| アンビエントライト(フロントドア) | — | ○ |
| シート | 合成皮革/レガーヌ | レザー(ブラック/スポーツタン) |
| リフトゲート | パワー | ハンズフリー機能付き |
| ステアリングシフトスイッチ | — | ○ |
| ボディ下部・ホイール | 材着ブラック・切削加工 | ピアノブラック・ブラック塗装 |
| パノラマサンルーフ | 選べない | オプションで選べる |

私がLを選んだいちばんの理由は15.6インチのセンターディスプレイです。地図や動画の迫力がまったく違います。物理ボタンがなくなったエアコン操作も、スワイプ1回で温度を一気に変えられて、3か月乗った今は「意外と何とかなる」どころか便利に感じています。
ほかにも、夏場に助かるシートベンチレーション、前の車に合わせて照らす範囲を変えるALH、夜の室内を彩るアンビエントライトなど、Lでしか手に入らない装備が多いです。
見た目では、Lはボディ下部がピアノブラックになって、より上質な印象です。ただ、荷物の出し入れでリアバンパーに傷が付きやすいので、アウトドアでガシガシ使うなら、樹脂パーツのS・Gの方が気楽かもしれません。
安全装備の違い

衝突被害軽減ブレーキ、レーンキープ・アシスト、ブラインド・スポット・モニタリング、全車速追従のレーダー・クルーズ・コントロール、360°ビュー・モニターなど、基本的な安全装備は全グレード標準です。
一方で、運転支援の上位機能はG+EX PackageとLだけに付きます。
| 装備 | S | G | G+EX | L |
|---|---|---|---|---|
| クルージング&トラフィック・サポート(CTS) | 緊急停止支援 | 緊急停止支援 | +ハンズオフ(渋滞時)・車線変更アシスト | +ハンズオフ(渋滞時)・車線変更アシスト |
| ドライバー・モニタリング/ドライバー異常時対応システム(DEA) | — | — | ○ | ○ |
| 前側方接近車両検知(FCTA) | — | — | ○ | ○ |
| 前進時左右接近物検知(SBS) | — | — | ○ | ○ |
| ヘッドライト | ハイ・ビーム・コントロール | ハイ・ビーム・コントロール | ハイ・ビーム・コントロール | アダプティブ・LED・ヘッドライト |
高速道路をよく走るなら、ハンズオフアシストと車線変更アシストが付くG+EX PackageかLがおすすめです。なお、4WDはどのグレードもリアフォグランプとヘッドランプウォッシャーが付きます。
Lのメーカーオプション

- スポーツタン内装:44,000円。シートや内装がタン(茶)になります
- パノラマサンルーフ:121,000円。Lでしか選べない大型のサンルーフ
私は2つとも付けました。スポーツタンの内装は本当におしゃれで、新型CX-5を買うならこれだと思って決めました。
ボディカラーは7色
| ボディカラー | 追加料金 |
|---|---|
| ソウルレッドクリスタルメタリック | +77,000円 |
| マシーングレープレミアムメタリック | +55,000円 |
| ロジウムホワイトプレミアムメタリック | +55,000円 |
| ネイビーブルーマイカ(新色) | — |
| ジェットブラックマイカ | — |
| ポリメタルグレーメタリック | — |
| エアログレーメタリック | — |
全グレードで全色を選べるので、グレードで色をあきらめる必要はありません。私が選んだのは新色のネイビーブルーマイカ。追加料金なしで、黒に近いけれど光が当たると深い青が見える、渋い色です。

まとめ:迷ったときの選び方

新型CX-5のグレード選びは、次の順番で考えるのがおすすめです。
- まず見た目で、SかG以上かを決める(新型らしい顔つきはGから)
- 助手席・後席に人を乗せるなら、G+EX Package
- 大画面・ベンチレーション・ALHが欲しいなら、L
どのグレードでもエンジンと車体の広さは同じなので、走りや使い勝手で後悔することはまずありません。あとは予算と、「誰が・どこに乗るか」で選んでみてください。
皆さんなら、どのグレードを選びますか? 動画のコメント欄で教えてもらえるとうれしいです。
※価格・装備は2026年10月時点のマツダ公式サイトと「主要諸元・装備」(2026年5月現在)の情報です(メーカー希望小売価格・消費税10%込み)。最新の情報はマツダ公式サイトや販売店でご確認ください。


