2022年最新版のMAZDA3の見積もり例を紹介します!
例を見る前にまずはこっちを見ておくとグレードの選び方がわかると思います。
今回は2021年10月の商品改良で新しく設定されたBlack Tone Editionの見積もりを中心にお伝えしようと思います。
ただe-SKYACTIV Xに関してはSmart Editionを見積もってみました。
エンジン4種類分見積もりをいただいてきましたので紹介します
それでは確認します!
MAZDA3の見積もりはいくら!?
15S Black Tone Edition
15S Black Tone Editionの見積もりは2,838,526円!
余裕の300万円切り♪
Black Tone Editionはブラックメタリックのホイールやグロスブラックのドアミラーカバー等見た目の格好良さは随一です。
上位モデルと比べて見た目の変化が少ないのもいいところ。
一方で装備の面は多少劣ってしまうところもあります…
そんな悩みを解決できそうなのが次のモデルです。
20S Black Tone Edition
20S Black Tone Editionの見積もりは3,108,226円!
15S Black Tone Editionより約27万円高となりました。
車両本体価格だけで見ると約20万円の差ですが、こちらはドライビング・ポジション・サポート・パッケージのオプションがあります。
パワーシートは是非ともつけたい装備。よってこの価格となりました。
当然というか自動車税も少し上がっているんですけどね。
とはいえ300万円少々で装備の充実したMAZDA3に乗れるということでコスパはかなり高いモデルだと思います。
XD Black Tone Edition
続いてはディーゼル。こちらも見積もってもらいました。
価格は3,301,126円です!
こちらは20S Black Tone Editionより約20万円高となりました。
車両本体価格は約27万円ほどの開きがあるのですが、ディーゼルはなんといっても税金が安いのが特徴。
モデルにもよりますが、環境性能割 非課税、重量税 免税と恩恵をフルに受け取っています。
ディーゼルは車両本体価格は高めですが、諸費用関係があまりかからないので思ったよりは安く済ませることができますね。
X Smart Edition
最後にX Smart Editionです。価格は3,339,468円!
ハイ、すいません。なんでXだけグレードが違うんだ?とツッコミを受けそうですが、
「Xは新しく設定されたグレードを見てみよう!」と思ったためにこうなりました。。。
e-SKYACTIV Xの課題はなんといっても価格の高さ。
それを解決するために導入されたSmart Editionですが、それでも結構な金額になりましたねぇ。
Smart Editionは15S Touringとほぼ同じ装備です。
上記の15S Black Tone Editionとは装備が若干違いますが比較してみると大体50万円くらいの差となりました。
15Sから排気量アップ、極上のフィーリングを持ったエンジンに変わって+50万円…
どちらがいいかは判断が分かれるところです。
ちなみにX Black Tone Editionの価格は3,245,000円ですのでこの見積もり+50万円ほどになるのではないでしょうか。
グレード選びの心得
最後にMAZDA3を選ぶ際の心得をおさらいします。
予算を決める
まずはここから。車の購入予算を決めます。
予算が潤沢にあれば選び放題ですが、そうでない場合もあると思います。
MAZDA3の価格帯は222万〜368万円。
結構開きがありますので予算次第で選べるグレードも変わってきます。
エンジンを選ぶ
MAZDA3には4種類のエンジンがあると紹介しました。
それぞれ性格の異なった4つのエンジン。
運転感覚が変わってきますので、可能であればそれぞれ試乗してどのエンジンが好きなのか?選んでみましょう。
ただし各エンジンで価格の開きが結構あります。
基本的に同じグレードだったら装備内容は変わらないので純粋にエンジンの価格差になります。
装備は同じなのにe-SKYACTIV XだったらG 2.0比で+70万円…悩みどころです
必要な装備を考える
装備面で大きな違いは15S系列かそうでないか?です。
SKYACTIV-G 1.5搭載モデルでは全グレードで装備が一部省略されています。
主なところでは
- アダプティブ・LED・ヘッドライト
- ヘッドランプ&リアコンビランプの意匠
- 運転席パワーシート
- 車載通信機
- CTS
- ボーズサウンドシステム
この辺の装備がありませんので割り切りが必要です。
走りそのものは問題ないのですが、このへんの装備を欲しい場合には要チェックです。
PROACTIVEか?L Packageか?
20S/XD/X系で用意されているグレード、PROACTIVE/PROACTIVE Touring Selection/L Package。
これらはPROACTIVE Touring Selectionを基準に考えるといいです
大まかに分類するとこんな感じですので参考に。
レザーが欲しいのか?
当然ですがレザーが欲しい場合はL PackageかBurgundy Selectionの2択です。
しかもファストバックとセダンで選べるカラーが違うのでさらに絞られます。
悩ましいですね笑
赤いシートが欲しいならファストバック、白いシートが欲しいならセダンです。
Black Tone Editionはお買い得
新しく追加されたBlack Tone Editionですが、ベースグレード(15S Toueing/PROACTIVE)から約+5万円ほどで装備を追加できます。
Black Tone Editionの特別装備は以下
- ブラックメタリック塗装のホイール
- ドアミラーカバー グロスブラック塗装
- 各部レッドステッチ
- ステアリングシフトスイッチ(15Sのみ)
特にホイールだけでも余裕で元を取れると思います。
今ならBlack Tone Editionが一番買い得ですねぇ
Black Tone EditionとPROACTIVE Touring Selectionはどちらが得なのか
今までコスパ最強グレードとして君臨していたPROACTIVE Touring Selection。
Black Tone EditionはPROACTIVEがベースなのでパワーシートが無い等、装備内容に若干の差があります。
ただしメーカーオプションを駆使したら同じ装備内容にすることもできます。
どうでしょうか?
価格差は約4万円となりました。
個人的にはブラックメタリック塗装のホイールはかなり格好いいと思っているので、PROACTIVE Touring Selectionを選ぶなら少し足してBlack Tone Editionを選んだ方がいいのでは?と思います
おわりに
見積もり結果はどうでしたか?
やっぱりガソリンやディーゼルは思ったよりリーズナブルな価格でしたね。
その分Xの価格の高さが目についたというか…
当然ですが諸費用など販社によっても変わりますのであくまで一つの参考としてみてもらえればと思います♪
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